久しぶりの更新になってしまいました。
ヘッドホンを購入しました。
いや、正確には買い換えました。
SonyのMDR-100ABNからMDRー1000Xへ♪
開けると
ケースを開けるとこんな感じに収納されてました。
新品のいい香りがします♪
ベージュとブラック、展示品のベージュが高級感があってさんざん悩んだがブラックにしました。
この収納のされ方、どこかで見たような…(笑)
こんな風にもたためて思いのほかコンパクト。
このヘッドホンの特徴は
・LDAC対応
・DSEE HX
・S-Master HX
・業界最高クラスのノイズキャンセリング性能
・SENSE ENGINE
他もろもろ…、細かい部分は割愛します。
まずメインで使用しているDSPがウォークマンのZX100なので出来ればLDAC対応を、以前使っていた1ABTも100ABNもLDAC対応でした。
1ABTは低音域がちょっと多めな感じでしたが、音に厚みがあり、且つひずみ感も少なく良いヘッドホンでした。
でもどうしてもNC機にしたくて100ABNに、音質もそこそこ、コンパクトでデザインも良く気に入って使ってました。
気に入らなかった点は側圧が強く長時間(2~3時間)付けてると耳が痛くなった点と、高音域がちょっと協調されたようななり方で自然さに欠ける点。
BOSEのQuietComfort 35が出たときに気になって視聴はしましたが、ノイズキャンセリング性能と装着感は最高でしたが、コーデックがSBCとAACだけ、音質は低音がちょっと強めでどうしても価格相応の音質ではないような気が…。
聴いた瞬間に100ABNより落ちると感じとれるものだったので却下。
そこで1000X、流石はSonyの最新のワイヤレスのフラッグシップ機全部入りでそれでいて100ABNより少し軽く、問題のバッテリーの持ちも同等。
装着感もよさそうな感じ♪
肝心の音質は(100ABNとの比較)
1ABT…よりは100ABNに似てる感じ、まずハウジングが大きいからか100ABNと比べると音場が広く奥行きがありスケール感が段違い、全体的に解像感が高いのは聴いた瞬間に実感する。
高音の強調されたような感じも無くクリアに感じる。
まぁ~この辺はエージングが進むと多少変わるかもしれない。
中音域は歪感が少なくクリアでしっかり出てて高音から中音、中音から低音のつながりも自然なため、ボーカルがぐっと温もりのある声に聴こえ、生々しく感じる。
100ABNはどちらかというとクールな音質だったがここが一番違うように感じる。
低音の少しウォームなSonyサウンドもまぁ健在と言える。
全体的に解像感が増し、音場が広くなり音像の定位良くなった。
付加機能は
ノイズキャンセリングは業界最高クラスと言うだけあってかなり効く。
電車やバスの走行音など限りなく消し去ってくれます。
この強力なNC、最初少しだけ圧迫感を感じたほど、これは好みや体質もあるので必ず視聴して購入したほうが良いだろうね。
この1000Xのノイズキャンセル性能は、カスタムイヤーピース付きのSE846に迫る勢いで閉塞感をもたらしてくれる。
新しい機能として、外音を簡単に取り込める機能や、声の帯域を聴きやすくする機能もあるが私はあまり使わないだろう(笑)
それとやっぱりタッチ操作のリモコンはイイ、物理スイッチは手でスイッチを探しながら操作することになるが、タッチは慣れれば直感的に操作できる。
まぁ~こんな感じ、今後エージングが進むとどう変わって行くのか楽しみなヘッドホンです。